森と湖と雪の美しい信州の黒姫高原で暮らす

シーズン初の森遊び

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三連休の日曜日、まだまだ積雪量は十分でないが、森へ出掛けた。
シーズン初の森なので大興奮していたが落ち着かせて、ノーリードでの「ツケ」の練習。本来なら少し前気味だけどこれくらいはOK。ノーリードでも家の庭ではできるが、どこでもちゃんと付く事ができるようになれば、しつけ具合としてはかなりいいのでは?と思っている。

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狭いところなどでは、「ウシロ」を歩くように練習。
ウハウハからの訓練という意味では上出来だった。

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森の中はうさぎの足跡だらけでした。タイトル「うさぎの交差点。」(笑)

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「ツケ」ばかりではいけないので、自由な時間も与えるが、あまり遠くへは行かせない。そして呼び戻すを繰り返す。
どんな指示にも従う事、最低でも呼び戻しがきっちりできない犬は放してはいけない、と思っている。

ノーリード自体が違法という方も多数いるが(見ただけで警察に通報するような犬嫌いも存在する。。)
長野県の条例では基本的には犬を係留して飼育するとあるが、飼い犬が人の生命、財産に危害を加えるおそれのない場所で飼養、訓練、移動、運動をさせることは認めるとなっている。(ほとんどの自治体が同様だと思う)
要するに誰もいない場所や誰かに迷惑をかける恐れがなければOKということである。逆に言えば、誰かがいるような場所や誰かに迷惑をかけるような犬(飼い主?)であればNGということ。

ぐるんは何度か呼ばないと戻って来ない時もあるので完璧ではない。毎日、訓練して100%定着させねば。ヨーロッパのような自由でのびのびした犬社会にするには、皆が自分の犬をちゃんとしつけるのが一番の近道であると思う。

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ウバユリの種が風で散らばっていた。この三角のような丸が美しい。

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森でもっと訓練したかったけど、アクシデントがあり、途中で家に戻った。まだ遊びが十分ではなかったので家の裏で遊ばせる。

しつけのT先生が見抜いた通り、ぐるんは全て理解しているのに出来るのにやらないことがあるタイプ。頑固な一面もあるので、言う事聞かなくてもいいやと思うのがクセにならないようにしなくては。。。

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